ガールスカウト兵庫県第７１団

2泊3日のキャンプも無事終わりました。
今回は、新しいお友達を半分迎えてのキャンプでしたが、
スカウトたちは、それぞれに友達を増やし、
新しい体験にチャレンジできたようです。

元気な子も、おとなしい子も、
みんな自分の立場や役割を理解し、
仲間とともに、協力して物事を進めていく
という、いい経験の機会になりました。

年齢や経験を重ねれば、誰でもできないこともできるようになるし、
苦手なことも、無理してやるのではなく、「助けて」といえば、
助けてもらえる仲間がいることもわかってきます。

それは、こどもだけではなく、大人でもおなじこと

人間が太刀打ちできない「自然の中で」
「仲間とともに」「自己を開発する」

キャンプこそが、スカウト活動の真髄だと感じました。

参加してくれた新しいお友達ありがとう。
また、機会があればいっしょに楽しいことにチャレンジしましょうね。

  

高砂につくまえに、ちょっと一休み
  

明延鉱山の坑道は、まだまだたくさんの資源を残したまま1987年に閉山しました。
18階建てのビルに相当する高さで、距離にすると550ｋｍもあるそうです。

中は、年間を通して13～16℃で、暑い今の季節では寒いくらいの涼しさでした。
坑道の入口にたつと、まるで冷蔵庫を開けた時みたいな冷気が流れていました。  

キャンプファイヤーで、みんなで考えたスタンツを披露しました。
短い時間にみんなで考えて何度も練習しました。

スタッフの名演技には、スカウトたちもびっくりでした。  

川の水を引き込んでもらって水遊びをしました。

冷たかった
  

手打ちうどん

がんばりました。


スイカのフルーツポンチも素敵に出来上がりました。
  

石臼体験で、きなこをつくりました。

ブラウニーが作った白玉団子で、おいしいおやつをいただきました
  

今日もみんな元気です
  

スカウトに作ってもらった

リーダーはお客様
ごちそうさまでした  

地酒「仙桜」の酒米を作られている話を聞いています。

無農薬、有機で作った米をお酒に加工して、坑道で熟成しているようです。
  

鉱山の線路を利用したトロッコに乗りに行きました。
みんなで力を合わせて漕ぎました。







  

明延に到着しました

昨日までがうそのような夏日和です。


入所式も無事終わりました。
  

キャンプ準備に役立つこんな本もあります。
  

キャンプまであと一週間

リーダーの準備も着々と進んでいます。
  

雨でのびのびになってたじゃがいも掘りをやっと行うことができました。

長く土にいたせいか、大きなのがごろごろでてきました。
  

やくそく

わたくしは、
神（仏）に対するつとめを行い、
地域と国と世界への責任を果たし、
人に役立つことを心がけ、
ガールスカウトのおきてを守ります。

おきて

１　わたくしは、いつも明るく勇気をもちます。
２　わたくしは、いのちあるものを大切にします。
２　わたくしは、すべての人のともだちとなり、他のガールスカウトとは姉妹です。
４　わたくしは、礼儀を正しくします。
５　わたくしは、時間と資源を大切に使います。
６　わたくしは、自分で考え行動します。
７　わたくしは、言葉と行いに責任をもちます。
８　わたくしは、誠実であるように心がけます。
  

初めての方へ

ガールスカウト日本連盟HPより↓


http://girlscout.or.jp/concept/  

キャンプの前の荷物点検
重い荷物にふらふらでしたが、点検した後は、自分の荷物の意識がはっきり持てるのかしっかり背中に背負ってました。




その後、七夕飾りを作りました。